腰痛対策マットレス

マットレスメーカー・ブランドの比較ランキング|今一番売れている寝具はコレ

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人気マットレスで寝る

マットレスの比較方法

世の中では多くのマットレスが販売されています。

コイル系マットレスもあれば、ノンコイルマットレスもあり、高反発素材を使ったマットレスも人気になっています。

世界的有名ブランドの高級マットレスから、生産国さえ不明な怪しげな激安商品まで、実に様々なマットレスが売られています。

最近では最新技術を駆使した「スリープテック」を取り入れるマットレスも増えています。

このように多様な選択肢があるため、マットレスの購入を検討している方にとっては、どれを選べばよいのか迷うでしょう。

もちろん、高級ブランドのマットレスを完全フルオーダーすれば最高の眠りが得られます。

しかし、それには数百万円の出費が避けられないので、現実的には極々一部の超富裕層だけが取りうる選択肢でしょう。

実際には、購入可能な金額の中から、最も自分に合ったコスパのよいマットレスを選びます。

ここでは数多くのマットレスの中から、売れている人気のマットレスに限定し、その比較方法と本当の価値を紹介していきます。

 

売れてるマットレス

売れてるマットレス

エアウィーヴや東京西川は知名度抜群

トゥルースリーパーやニトリも有名

ネット通販で最も人気なのは「雲のやすらぎ」と「モットン」

知名度の高いマットレスは売れている

人気のマットレスと聞いて、なにを思い浮かべますか?

浅田真央さんや錦織圭選手がCM出演しているエアウィーブが最も有名でしょうか。

また、最近では大谷翔平選手がイメージキャラクターになっている東京西川も知名度は高いと思われます。

さらに、深夜にテレビ放送されているショップチャンネルでは、トゥルースリーパーの名前もよく耳にするでしょうし、ニトリは地上波テレビでもすごい量のCMを放送しているので、誰でも一度は目にしていると思います。

やはり、テレビで見る商品は知名度が抜群です。

 

低知名度でも売れているマットレス

知名度は低いものの、ネットで支持されているマットレスも多くあります。

店舗販売されていないネット通販限定の「雲のやすらぎ」や「モットン」は根強い人気がありますし、「エムリリー」なども注目商品になっています。

テレビで見ない知名度の低いマットレスであっても、人気商品はたくさんあるのです。

決して、テレビに出ているから、いいマットレスではありません。

マットレス自体の本当の価値を理解してください。

 

マットレスの比較項目

値段のマットレス比較

マットレスの価格比較

価格面での人気マットレス

エアウィーヴは高すぎる

ニトリは安すぎるマットレスがある

コスパがいいのは「雲のやすらぎ」と「モットン」

マットレスの購入を検討する際に、気になるのは、やはりお値段でしょう。

いいものは高く、悪いものは安い。

これが世の中の常識ですが、それでもなるべくいいマットレスをできるだけ安く買いたいと思うのは当然です。

ひとつの目安として、代表的なマットレスの価格を下表にまとめました。

ここでは分かりやすいように、メーカー内で最もよく売れている代表的なマットレスの価格を使っています。

シングルサイズ セミダブルサイズ ダブルサイズ
トゥルースリーパー 29,840円 34,070円 38,760円
雲のやすらぎ 39,800円 49,800円 59,800円
モットン 39,800円 49,800円 59,800円
マニフレックス 39,204円 52,272円 65,340円
エアウィーヴ 68,040円 82,080円 95,040円
ニトリ 14,191円 23,056円 27,686円

この6ブランドが、今最も売れているマットレスだと言っても差し支えないと思われます。

もちろん、これ以外にも売れているマットレスはありますが、人気、話題性、知名度、売上、口コミ件数などを考慮すれば、この6ブランドに集約されると考えて間違いないはずです。

エアウィーヴは高い

この価格表からわかるのは、エアウィーブの価格の高さです。

これは、テレビCMなどで認知を獲得する戦略のため、そのコストが商品に転嫁されているからです。

確かにエアウィーヴは悪い商品ではありません。

お金に余裕があれば買ってもいいマットレスですが、それにしても高すぎます。

同等の機能を持った半額以下のマットレスもあるので、冷静な判断をすべきでしょう。

ニトリは安い

一方、ニトリのマットレスはかなり格安だと理解できるでしょう。

これは、東南アジアを中心に海外での生産を徹底している成果です。

確かに安いですが、他のマットレスと比較して品質はどうなんだろう・・・という気がしなくもありません。

もし、金銭的に余裕があるなら、ニトリの安いマットレスは避けた方が無難かもしれません。

 

種類によるマットレス比較

高反発マットレスがいい

コイルとノンコイルがある

低反発マットレスは腰痛が悪化する

快眠&腰痛緩和なら高反発マットレスが最適

マットレスは「コイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」に大別されます。

そして、ノンコイルマットレスは主に「高反発」と「低反発」に分けられます。

コイルマットレスでは、シーリーやサータなどが有名です。

高反発マットレスの代表は「雲のやすらぎ」「マニフレックス」「エアウィーヴ」などで、低反発マットレスは「トゥルースリーパー」や「テンピュール」です。

コイルマットレス

コイルマットレスとは、内部にスプリング(コイル)が入ったマットレスの総称です。

マットレス内に金属部品が入っているため、重くなり、移動が難しくなるので、主にベッドとセットで使われます。

高額なコイルマットレスは、上質な寝心地が得られますが、低価格のコイルマットレスはゴツゴツした感じがあり、あまり寝心地はよくないでしょう。

マットレス内部に空間があるため通気性は抜群ですが、洗えないため、メンテナンスが難しいデメリットがあります。

高反発マットレスがおすすめ

一般的にノンコイルマットレスは「高反発マットレスの方が快眠が得られる」と評価されています。

実際、インターネットの高反発マットレスの口コミや評判によれば、適度な反発力により寝姿勢が維持しやすいと書き込みがされています。

直立時に近い理想的な寝姿勢がキープできれば、体に負担がかからないので、それだけ熟睡できるわけです。

また、高反発マットレスは、寝返りのしやすさに特徴があります。

マットレス自体が寝返りをサポートしてくれるので、無駄な力を使う必要がなく、その都度目を覚ますことがないのです。

さらに、寝返りの促進で、血流がよくなり、筋肉や靭帯の老廃物を浄化しやすくなるメリットもあります。

この効果により、疲労が回復され、すっきりした朝を迎えられるようになります。

どうしても低反発マットレスの寝心地が好きとか、お医者さんに指示されているなどの特別な理由がある方以外は、高反発マットレスがおすすめです。

低反発マットレスはデメリットが多い

低反発マットレスの方が素材の柔らかく、ソフトな寝心地が実現できそうで、快適な睡眠に誘導してくれそうな感じはするのですが、実は体への負荷が圧倒的に大きいのです。

低反発マットレスは素材にスポンジのような柔らかさがあるため、どうしても体がマットレスに深く沈み込んでしまい、自然な寝返りが打てなくなるとの大きなデメリットがあります。

つまり、低反発マットレスは、知らないうちに体へ負荷をかけてしまっているのです。

事実、低反発マットレスで腰痛を発症したり、悪化させてしまったとの事例は多く聞きます。

そう考えると、トゥルースリーパーは低反発マットレスの代表格ですから、あまり推薦はできません。

 

寿命によるマットレス比較

マットレスの重要な指標に「耐久性」があります。

安価なマットレスは、重点的に圧力がかかっている部分を中心にどんどん形状が変化してしまい、年数が経過するにつれて劣化の度合いも加速していくのです。

当たり前ですが、安いマットレスは高価な素材が使えないので、どうしても耐久性に問題が出るのです。

一方、高額なマットレスは、長持ちする素材を使用できるため、十分な耐久性が保証されるのです。

マットレス本来の価値は、快適な睡眠を変わらず一定期間実現すること。

その面から考えると安価なマットレスは、その意味を成していないと言えるかもしれません。

耐久性の悪いマットレスを頻繁に買い換えるくらいなら、ある程度の価格でも長く使えるマットレスを使った方が、結果的にコスパはいいでしょう。

 

衛生面によるマットレス比較

カビやダニが発生しているマットレス・・・

想像しただけでも寒気がします。

不衛生な睡眠環境で快眠は得られません。

特にアレルギー体質の方や小さいお子さんがいる場合、一層、マットレスの衛生面を気にしなければいけません。

衛生面に配慮がないマットレスはこの点で強い不安が残ります。

汗かきの人が使用したり、梅雨のある日本ではすぐマットレスにカビが生えます。

そして、それを放置すればダニの温床になります。

抗菌対応していないマットレスの場合、もう廃棄するしかありません。

一方、最近は通気性を考慮した衛生的なマットレスだけでなく、完全に水洗いできるマットレスも開発されています。

これであれば、カビやダニの心配はいりません。

清潔な睡眠環境が維持できるでしょう。

また、マットレスのクリーニングサービスも普及してきました。

汚れや臭いが気になる場合、クリーニングも選択肢に入れてみるといいでしょう。

 

専門メーカーのマットレスを購入する

専門メーカーのマットレスの優位性

ニトリは自社工場で生産していない

専門メーカーのマットレスは高品質で寿命が長い

「生産国」や「生産工場」も重要な比較項目になります。

雲のやすらぎ、エアウィーヴ、モットン、マニフレックスなどは、マットレスの専門メーカーが自社工場(提携工場)で生産しています。

しかし、ニトリだけは少し毛色が違います。

ニトリは、家具販売業であって、マットレスメーカーではありません。

もちろん、自社工場もありませんので、マットレスの製造は東南アジアを中心とした海外の工場に外注しています。

 

ニトリの高反発マットレスを一押ししない理由

ニトリの商品にも人気の高反発マットレスがあり、お手頃価格が理由でよく売れていますが、ニトリはマットレスの専門メーカーではありません。

低反発マットレスも取り扱っていますし、枕、ベッド、シーツ、ソファーなども含めた様々な寝具系の商品ラインナップがある中のひとつで「高反発マットレスも扱ってますよ」との位置づけです。

ニトリの商品は総じて安く、どれも人気がありますが、マットレスに関しては残念ながら「お値段以上」ではないかもしれません。

さらに、ニトリの高反発マットレスは、うまく体圧分散されないとの口コミ評価が多く見られました。

ニトリの高反発マットレスと同じ値段で、世界的マットレスメーカー「マニフレックス」のマットレスが買えてしまいます。

専門メーカーと家具販売店が外注工場に作らせているマットレス、どちらを選べばいいのか。

考えるまでもないでしょう。

 

専門メーカーの優位性

「雲のやすらぎ」「モットン」「エアウィーブ」などは、専門会社で企画された高品質マットレスなので、品質もお墨付きです。

日々、研究開発に勤しんている上、何万回もの耐久テストにも合格しています。

マットレスは毎日の生活で使用するので、長期間使用していると必ずヘタってきます。

品質の劣るマットレスや値段の安いマットレスほど耐久年数は短く、使い方次第では半年~2年程度で形状が変化してしまい、本来の機能を果たさなくなってしまう粗悪品もあるくらいなのです。

その一方で、マットレス専門メーカーは、耐久性や寿命にしっかり対応しています。

耐久検査をクリアした雲のやすらぎやモットンなどの高品質な高反発マットレスは、長期間使用してもヘタらない耐久性があります。

また、ほとんど形状の変化もないので、10年は使えるようなマットレスなのです。

ここに専門メーカーの差が出てくるのです。

 

人気マットレスは「雲のやすらぎ」

雲のやすらぎ人気の理由

日本製で通気性がよく、長持ちする

腰痛緩和に効果が期待できる

「雲のやすらぎ」「モットン」「マニフレックス」「エアウィーヴ」などの人気マットレスの中で、結局一番良いマットレスはどれなのでしょうか?

甲乙つけがたいものの、結論から言うと、高反発マットレスの「雲のやすらぎ」が最も推薦できる良質なマットレスだと言えるでしょう。

マニフレックスやエアウィーヴも悪くありませんが、雲のやすらぎは日本の気候に合わせて作られ、なおかつ日本人の体形に合わせて作られている点が優れています。

マニフレックスはイタリアのメーカーなので、基本的にはヨーロッパの人々に適した仕様になっています(日本人仕様のマットレスもあります)。

また、エアウィーヴはやはり価格が高い点がややマイナスです。

 

雲のやすらぎのおすすめポイント

マットレスは決して安い買い物ではありませんし、頻繁に買い換える商品ではありません。

そのため、購入後10年は使いたいところですが、長期間使用のためには、やはり通気性の確保が必須です。

衛生環境が保てないと、カビやダニが発生し、早期の劣化は避けられなくなります。

特に日本には梅雨があり、特に夏場は湿度が高いので、マットレスを劣化させずに長期間使用しようと思えば、日本の気候に合わせた製品作りが重要になるのです。

その点、雲のやすらぎは完璧な条件を有しています。

国産であり、通気性や抗菌・防ダニ加工もバッチリなのです。

それが日本人の間で評判を呼んで人気が出ている理由だと思われます。

 

雲のやすらぎは腰痛にもいい

腰痛にいい雲のやすらぎ

慢性的な腰痛を抱える人が多い日本人向けに作られた「腰痛対策専用のマットレス」という点も、雲のやすらぎを一押しする理由の1つです。

雲のやすらぎは「機能性マットレス」のジャンルに分類され、腰痛や肩こりに効果があると言われています。

実際、高反発の機能により、寝返りをサポートしてくれるので、血流がよくなります。

そうなれば老廃物が蓄積しなくなるので、筋肉の疲労が回復されます。

適度な寝返りをサポートする機能により、血流が改善され、筋肉や靭帯の疲労が回復でき、結果的に腰痛が緩和されるわけです。

 

雲のやすらぎのデメリット

雲のやすらぎのデメリットは、実際に店舗で試せない点です。

雲のやすらぎは店舗での販売がありません。

購入はすべて通販になります。

とはいえ、このデメリットも実はそれほど重要な問題ではないと言えます。

なぜなら、100日間の返品保証がついているからです。

まずは買ってみて、実際に自宅で使ってみて、気に入らなければ返品すればいいだけ。

100日以内であれば全額が返金されます。

これなら、自宅で試し寝をしているようなもの。

わざわざ店舗に出向く必要もないのです。

これがネット通販の魅力のひとつです。

長期の返品保証がある雲のやすらぎなら、購入前に試し寝をする必要すらないのです。

 

まとめ

人気のマットレスを徹底比較した結果、「雲のやすらぎ」がNO1のおすすめであるとの結論になりました。

これは、ネット内の口コミや評判からも間違いではないと思います。

また、100日間の返品保証もあるので、安心して購入できるでしょう。

もちろん、マニフレックスやエアウィーヴも悪い選択ではありませんし、その他のマットレスでも快眠は得られると思います。

結局、その人に合うかどうかが最大のポイントです。

比較的多くの人から支持される最大公約数的な機能を持っているマットレスが「雲のやすらぎ」なのです。

おすすめのマットレス

マットレスの人気ランキングです。高額であっても粗悪なマットレスがあります。逆にコスパのよいマットレスもあります。これが本当に多くの人から支持されているオススメのマットレスです。

雲のやすらぎ

【商品の特徴】 
■安心の日本製 
■大相撲千代丸関愛用
■業界最長クラスの100日間返品保証
■全国送料無料
■楽天売上トップクラス
■厚さはなんと17cmと極厚ふんわりの寝心地
■クロスクラウド式採用で体圧分散性は抜群 
■凹凸加工のアルファマット採用で腰痛や肩こりに効果が期待 
■最高級フランスロレーヌダウン仕様で冬はあったかい 
■リバーシブルで春夏は通気性抜群 
■SEKマーク取得の防ダニ・抗菌、防臭効果で衛生的

モットン

【商品の特徴】
■自然な寝返りをサポートする反発力 
■体圧分散に優れ、肩や腰への負担を最大限に軽減 
■8万回の耐久試験にも耐える優れた耐久性 
■通気性が良く蒸れにくい 
■ダニを寄せ付けずホコリも出ないので安心 
■思わず寝てみたくなる新感覚の寝心地

マニフレックス

マニフレックスはイタリアで生まれ50年の歴史を持ち、世界75カ国で愛されている寝具の総合ブランドです。 優れた通気性を誇る、高密度・高反発フォームマットレスは その品質と耐久性を証明する長期保証がついています。高反発は「硬い」という印象を受けがちですが、硬すぎず、弾力があって柔らかすぎない、 最適な弾力性と復元性・反発力を併せ持つのがマニフレックスの特徴です。

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