概要
おすすめの三つ折りマットレス 人気ベスト3
マニフレックス メッシュ・ウィング
世界的マットレスメーカー「マニフレックス」の折りたたみシリーズです。
イタリアのマニフレックス社が日本人のライフスタイルに合わせて開発した国内限定モデルで、マニフレックスの全ラインナップの中でも特に人気の高い三つ折りマットレスが、この「メッシュ・ウィング」です。
反発力と体圧分散性に優れたマニフレックス独自の高反発フォーム「エリオセル」が11cmも使われているので、寝心地は最高。
重たい腰部分が沈み込まず、起立時と同じ理想的な寝姿勢をキープできるので腰痛予防に効果的です。
実際に山田哲人選手や松友美佐紀選手など、多くのアスリートに支持されています。
その上、側面は通気性に優れたサーキュレーションメッシュを採用しているので、四季を通じて蒸れにくく、快適な寝心地を実現できます。
畳やフローリングの上に敷いてもよし、ベッドマットレスとして使ってもよしの万能型マットレスです。
さらに10年間のメーカー保証があるので安心です。
アイリスオーヤマ エアリーマットレス エクストラ
アイリスオーヤマの大人気マットレスのエアリーシリーズがさらに進化したのが「エクストラ」です。
リブ構造で芯材の中身が空洞の特殊加工された「エアロキューブ」の効果により、体圧分散性と優れた反発力が確保されているため、楽に寝返りができます。
通気性がUPしたので、夏は涼しく冬はムレにくい特徴があり、製品体積の約95%が空気でできているため、かなり軽量で寝心地も抜群です。
3次元スプリング構造により優れた体圧分散性を発揮しつつも耐久性は維持されています。
丸洗い可能でカバーと中芯は取り外して洗えるので衛生的、抗菌防臭&ほこりが出にくい仕様なので、糸切れによる繊維くずが出ず、ダニも増殖しにくいので子供が使っても安心です。
アイリスオーヤマらしい、細かい点に配慮が行き届いた完成度の高い折りたたみマットレスです。
エアウィーヴ マットレス スマートZ
大人気マットレス「エアウィーヴ」から、折りたたみ式の「スマートZ」が発売されました。
エアウィーヴの体圧分散機能はそのままで折りたたんで使えので、とても便利です。
またマットレスそのものを水洗いできるので、長期間衛生状態を維持できます。
多少高額でも長く使うことを考えれば、むしろ割安ではないかと思います。
カバーはメッシュ地でさらりとした手触りです。
肌触りがよいので、この上にわざわざシーツを掛ける必要がありません。
現在使っている敷布団の上に乗せて使うこともできます。
三つ折りマットレスの使い方
三つ折りマットレスの使い方のポイント
使用時以外は折りたたんでおき、スペースを有効化する
ソファとしても使える
都市部のワンルームマンションに住む若い世代を中心に「折りたたみマットレス」が人気になっています。
理由は「スペースの有効化」です。
折りたたみマットレスなら、簡単にクローゼット内に収納できたり、折り畳んで部屋の角におけるので、室内を広く使えます。
さらに、折りたたみマットレスをソファ代わりにできるメリットもあるでしょう。
8畳くらいのスペースにベッドを置いてしまえば、ほとんど使えるスペースはなくなってしまいます。
テレビを見るのも、ご飯を食べるのもベッドの上になってしまうかもしれません。
こうならないために、折りたたみマットレスを買う人が増えているのです。
三つ折りマットレスの種類
三つ折りマットレスの種類のポイント
人気NO1は「マニフレックス」
お手頃価格なら「アイリスオーヤマ」もGOOD
多くのメーカーから、多様な折りたたみマットレスが発売されています。
それぞれに特徴があり、どれも魅力的に映りますが、人気なのは高反発マットレスです。
高反発の中でも、とりわけ支持を集めているのは、世界的マットレスメーカーのマニフレックスでしょう。
折りたたみマットレス人気NO1【マニフレックスの正規通販】
その他、老舗の東京西川、アイリスオーヤマやブリヂストン
などの国内メーカーも人気の折りたたみマットレスを展開しています。
さらに、家具量販店のニトリや無印良品でも折りたたみマットレスは売られています。
特にニトリは、ソファ型の折りたたみマットレスも用意されているので、選択肢は広がると思います。
これだけ沢山の折りたたみマットレスがあると、購入判断に迷うでしょう。
三つ折りマットレスの厚さ
三つ折りマットレスの厚さのポイント
ひとつの基準は「8cm」
8cm以下は小柄な方やトッパー使用向け
8cm以上は大柄な方やソファ使用向け
数多ある折りたたみマットレスですが、まずチェックすべきは「マットレスの厚さ」です。
これを基準に自分のライフスタイルとの適合性を判断します。
折りたたみマットレスの厚さを選ぶひとつの基準は「8cm以下の折りたたみマットレス」が「8cm以上の折りたたみマットレス」です。
折りたたみマットレスの場合、厚さ8cmがひとつの基準になります。
厚みが8cm以下の三つ折りマットレス
厚みが8cm以下なので、比較的薄く、敷布団感覚で使えます。
また、マットレストッパーとしても利用可能なので、今お持ちのマットレスや布団の上に敷くこともできます。
メリット
厚みがなく、手軽に移動できる点は大きなメリットです。
厚み8cmのマットレスを3つ折りしても厚さは24cm程度です。
これなら女性でも簡単に持ち上げられるでしょう。
敷きっぱなしにするのではなく、毎日、マットレスを上げ下げしようとするのであれば、厚みは重要なポイントになります。
8cmの三つ折りマットレス(シングルサイズ)をクローゼット内に収納すると、幅67cm、高さ24cm、奥行き100cm程度とコンパクトになります。
これなら省スペースで場所をとりません。
また、厚みがない分、当然、軽量になります。
シングルサイズで約6kgなので、ストレスを感じずに移動できる重さです。
この重量であれば、簡単に陰干しができるでしょう。
起きてすぐにマットレスを陰干しすれば、湿気を開放でき、衛生的な睡眠環境が維持できます。
重いマットレスは、ついつい敷きっぱなしにしてしまい、湿気がこもり、カビやダニが発生してしまいます。
しかし、軽量マットレスであれば、気軽に干せるので、衛生的な環境が維持できるのです。
デメリット
マットレス自体が薄いと取扱いが楽な反面、厚みがない分、どうしても底付き感が出るのは否定できないでしょう。
特に大柄な男性にはゴツゴツ感があるかもしれません。
一流ブランドの折りたたみマットレスであれば、多少はマシですが、それでもフカフカな寝心地ではないかもしれません。
硬めの寝心地が好きな方にはちょうどいいくらいのイメージだとお考えください。
また、折りたたみマットレスをソファ代わりに使いたい場合は、やや不向きでしょう。
ソファ使用の場合は、やはり一定の厚みがあった方がいいはずです。
厚みが8cm以下の折りたたみマットレスはこんな人におすすめ
■敷布団代わりになる寝心地のよいマットレスを探している
■マットレスを敷布団のように押入れにしまいたい
■簡単に日陰干しができ、衛生的な環境を維持したい
■女性、子供、高齢の方
■男性でも体重が75kg以下
■寝相がいい
厚みが8cm以上の三つ折りマットレス
比較的厚みが出てくるので、敷布団のようなイメージではなく、重厚感のあるマットレスとして使う想定になるでしょう。
厚みがある上に、それに伴って適度な反発力もあるので、腰痛にも効果があるはずです。
また、このタイプはソファとして使える多機能マットレスも選べます。
メリット
厚みが8cm以上あれば底付き感がなく、寝心地がいい点が最大のメリットです。
ただ、例外的に低品質のマットレスはすぐにヘタってしまい、数ヶ月で底付き感が出てくるケースがあるので、くれぐれも信頼性のある一流ブランドのマットレスを選んでください。
ソファとしても使える
十分な厚さがあるので、ソファ(座椅子)としても使えます。
厚みのある三つ折りマットレスは座ることもできるので、室内空間を有効利用できるでしょう。
しかし、メインの機能はマットレスです。
全体重を一箇所にかけるような座り方をすると、マットレスのヘタりが早くなるリスクがあるので十分注意してください。
厚みが8cm以上あっても、間違った使い方をしてしまえば、マットレスは劣化してしまいます。
デメリット
厚みがある分、やや重くなりますが、それでも移動が困難になる重量ではありません。
女性でも動かせる程度の重さなので、あまり心配ないでしょう。
また、厚い分、折りたたんだ際に高さがでますが、それも数センチの誤差なので、あまり気にする必要はないはずです。
つまり、厚みが8cm以上の折りたたみマットレスのデメリットはあまりないと言えます。
厚みが8cm以上の折りたたみマットレスはこんな人におすすめ
■比較的大柄な男性
■底付き感のないしっかりした寝心地は譲れない
■ソファとしても使いたい
■たまにはクローゼット内にマットレスをしまう
三つ折りマットレスの硬さ
三つ折りマットレスの硬さのポイント
底付き感のない高反発の一択
折りたたみマットレスのリスクは「底付き感」、即ち「寝心地」です。
ゴツゴツとした底付き感は、寝心地だけではなく、マットレスの疲労回復機能に直結するので、折りたたみマットレスを選ぶ際に非常に重要なポイントになります。
また、寝心地を決定する要素として「低反発マットレス」と「高反発マットレス」の違いも無視できません。
低反発マットレスは、体が沈み込むので、底付き感が増すはずです。
一方の高反発マットレスは、高い反発力により体重を跳ね返すので、底付き感は軽減されるでしょう。
当然、薄型の三つ折りマットレスの場合、一般的には底付き感が出にくい高反発タイプの方が好まれます。
好みの問題はありますが、個人的には「高反発マットレスの一択」だと思います。
特に腰痛がある方は、低反発マットレスをおすすめしません。
三つ折りマットレスは衛生的か
三つ折りマットレス衛生面のポイント
洗える三つ折りマットレスもある
三つ折りマットレスは寿命がやや短め
洗える三つ折りマットレス
移動が容易で簡単に陰干ができる折りたたみマットレスでも、やはり衛生面は気になります。
特に夏場は、就寝中に大量の汗をかくので、ニオイが気になります。
また、フローリングに直接敷いて使う場合は、ホコリなどからダニが移動してくる可能性が高まります。
コイルマットレスの場合は丸洗いができませんが、折りたたみマットレスの中には、カバーだけ水洗い可能なものやカバーだけでなくマットレス自体を水洗いできるものもあります。
特にウレタン素材の折りたたみマットレスは洗えるものも多いので、長く使いたい場合は、メンテナンス性の高い折りたたみマットレスを選んでください。
衛生面を優先するのであれば「軽くて移動が容易であるか=陰干しができるか」と「洗えるか」の2点をチェックするといいでしょう。
三つ折りマットレスの寿命
折りたたみマットレスは、薄く作られていることもあり、通常のマットレスに比べ耐久性に劣ると言われています。
薄い素材の中で体重を受け止めるので、どうしてもヘタりは早くなってしまう傾向にあるのです。
厚みや素材自体の強度などによりますが、概ね5年程度が一般的な寿命ではないでしょうか。
もちろん、使用環境や頻度、またメンテナンスの状態などにもよって異なってくるので、あくまで目安として考えてください。
とはいえ、一流メーカーのマットレスは作りが丁寧な上に、いい素材を用いているので、長く使える傾向にあります。
多少高額でも、長く使えればコスパは向上するので、信頼性の高いメーカーの折りたたみマットレスをおすすめします。
1万円に満たない安い折りたたみマットレスは、悪く言えば「使い捨て」です。
安い折りたたみマットレスを1年くらいで買い換え続けるのであれば、最初から3万円程度の折りたたみマットレスを購入し、長く使った方がお得です。
やはり「マニフレックス」「アイリスオーヤマ」「エアウィーヴ」などの一流メーカーのマットレスを買うべきです。
また、安いマットレスは、すぐにヘタってしまうので、不自然な寝姿勢で寝続けることになりますが、それでは健康を害してしまう可能性もあります。
マットレスの代金をケチって、腰痛や肩こりを発症させてしまうのは、さすがにバカバカしい気がします。
健康はお金で買えません。
多少高くても、是非、信頼性のあるメーカーの折りたたみマットレスを購入してください。